私達は
一般社団法人
乳幼児心と身体の発達支援の会です。
私達は
産後ママが
安心して子育てできるよう
子育てケアの研究や
情報提供をしています。
※写真※
私達は
『主体的に生きる子に育てる』
をポリシーに活動しています。
主体的に生きるとは、
その子なりに
自分で考え・選択出来るということです。
「主体的にって・・まだ赤ちゃんよー」
と思われるかもしれませんね。
実は・・・
もう赤ちゃんの時から始まっています。
赤ちゃんは、生まれてから自分の力で
心も体も磨いていく力を持っているのです。
赤ちゃんが自分で
手足を動かせるようになること。
首が座って
寝返りができるようになること。
うつ伏せで遊んで
四つ這いができる準備をしながら
座位ができるようになっていくこと。
膝立ちやつかまり立ちをしながら
独り立ちや歩くことの準備をすること。
これらの動きは
赤ちゃんが自分で獲得していきます。
この順番を急がず見守ってあげてください。
これらの動きはすべて
その子が持った興味や好奇心を
満たすための手段です。
あれはなに?あれ触りたい。
あのおもちゃを取りたい。
あそこまで行きたい。
などなどの
興味や好奇心を満たすために
動きを1つ1つ勝ち取り
身につけていきます。
大切なのが、
その子のペースで、
自分ができる動きを
自分の力で勝ち取っていくことです。
この順番を急がず
赤ちゃんが自分でできることを
見守っていけるか…が大切です。
つい
便利な座位補助いすや歩行器などで
早めに動作を
獲得させてしまいがちですが、
正しい形で自分の体や動きを
発見できるように
見守ってください。
赤ちゃんが正しい形で
自分の体や動きを発見するための
ヒントはこのサイト内に溢れています。
そんな赤ちゃんを
見守ることを学ぶことで
パパやママも
親としての力をつけていきます。
子どもたちは
誰かと競争するために
生まれてくるわけではありません。
この1年の間に
自分ができたことを
パパママが喜ぶ姿を見て
最初の自信をつけていきます。
この自信を蓄積することが
この子にとって
これから生きていくための
大きな力になります。
それが結果
その子なりに
自分で考え・選択するという
主体性につながっていきます。
さぁ ご一緒に
主体的に生きる子に
楽しく育てていきましょう。